BUSINESS

Why Business Creation
Why Business Creation

なぜ新規事業と向き合うのか

私たちの存在意義

日本を変えるために、私たちができること。それは、人とエンジニアリングとの距離をなくし、事業創造をなめらかにすること。

今日、日本の未来を楽観視している人は、もはや存在しないのではないでしょうか。事実、30年間経済成長しなかった国が日本であり、今、この国を変えない限り、この先何十年も同じ結果が待っているのではないでしょうか。

日本は独自言語を持つ島国であり、長らく、外資が簡単に参入できない市場でした。しかし、テクノロジーの進化と共に、国境が溶け、あらゆるサービスが、社会に溢れるようになりました。そして、これまでのビジネスを根底から変えるような最先端の技術に、誰でも、どこからでもアクセスできる、そんな時代に入りました。

今こそ時代の転換期であり、私たちは、今、日本の未来を明るいものへ変えていく責務があると考えています。

プロダクトライフサイクルが早まり、テクノロジーの力があらゆる業界に浸透していく今日の環境において、起業家精神溢れる人材、新しいアイディア、そして、そのアイディアを事業化する社会実装力こそが、その変革の源泉になると、私たちは信じています。

その中で、圧倒的なスピードと柔軟性を持つ開発と、確かなUX(ユーザーエクスペリエンス)、そして、データドリブンでの事業成長プロセスを提供することで、人とエンジニアリングの距離をなくし、一つでも多くの事業創造に繋げ、日本の未来を明るくすることが、私たちBiz Freakの使命です。

Biz Freakは、最小資源から日本のソフトウェア開発を再定義し、日本で最高の事業創造組織を創り、世界にそのバリューを届けていきます。

私たちの事業開発の概念

アジャイルソフトウェア開発手法のうち、プロジェクト管理に重点を置いたフレームワークを『スクラム』と呼びます。この概念は、日本発祥です。今では逆輸入されたのち日本で広まりましたが、スクラムは日本人独特の価値観の上でこそ、真価を発揮する手法だと、私たちは考えています。

私たちは、最先端の開発手法を用いながら、もう一度日本独特のアジャイル開発に立ち返ることで、エンジニアリングを再定義していく集団です。

新規事業は、調査と仮説検証の数で決まる

私たちが日々取り組む新規事業開発には、全てに共通する明確な解法は存在せず、事業ごとに異なる難題がいくつも存在します。そして、その答えは、身内にはありません。よって、ゼロから事業を成長させるためには、市場データとの正しい向き合い方が必要であり、研究され尽くされた事業創造プロセス、データドリブンの仮説検証プロセスが必須です。

新規事業の種となるアイディアは、様々な起案者の体験や想いから作られている一方で、あらゆるバイアスの塊ともいえるものです。そして、そのアイディアは、データドリブンのニーズ調査、UI / UXの調査・仮説検証、プレトタイプ運用・プロトタイプ運用によって事業へと昇華していきます。
つまり、市場に当て続けること以外に事業を創る道はないと、私たちは考えています。市場に対してニーズの仮説検証・プロダクトの仮説検証を回し、その過程でデータを取得し、改修を重ねることのみが、事業を正しい方向へとスケールさせると考えています。

また、データについても、正しく取得することが非常に重要です。例えば、アンケートでは、想定ターゲットが高い確率で「あったらすぐに使いたい」と回答した場合でも、実際に購入されない商品やサービスはたくさん存在します。取得したデータ自体に評価を下し、重み付けを行うことで初めて、真に価値のあるデータになるのです。

UI / UXコンサルティング

UI / UXと聞くと、デザインのことをイメージする方は多いのではないでしょうか。Biz Freakでは、「新規事業において、UI / UXは事業戦略そのものである」と考えています。なぜなら、仮説検証によって抽出される独自データこそが、事業を成長させることができると考えているからです。
例えば、新商品の開発を行うときには、想定顧客に対する様々なマーケティングリサーチから入ります。一方で、起業や新規事業においては、アイディアベースで話が進んでしまうことが非常に多いです。それは、未開拓の市場に対する検証方法が確立されていないからであり、また、想定顧客に未知のサービスを体験させ、データを収集するコストが大きいためでもありました。

よって、私たちは、様々な研究論文、参考図書、有識者からの調査を元に、事業開発プロセスを再定義し、そのサービスに対するデータを独自に取得し、そしてその独自データに対する評価を適切に行うことで、新規事業の開発に特化した仮説検証体制をゼロから構築しました。

さらに、開発フェーズにおいては、様々なツールを活用・連携させることで不要な開発を減らしています。徹底的な仮説検証のスピードにキャッチアップするためです。そしてその一方で、開発ツールが与える制約に制限されることがないように、独自の基礎開発を行っています。そこに、さらに、AI技術やxR技術などの新しい技術を活用し、開発体制に拡張性を持たせています。

徹底した調査と、スピード・柔軟性・拡張性の3点において優れた開発を提供することが、新規事業に伴走する私たちのバリューです。

アジャイルソフトウェア開発宣言

わたしたちは、2001年に公開された、アジャイルソフトウェア開発宣言に賛同し、4 つの基本的な価値観とそれを支持する 12 の原則をベースに思考し、行動致します。

アジャイルソフトウェア
開発宣言

https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html

アジャイルソフトウェア開発宣言を
支持する12の原則

https://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html

RECRUIT

世の中に「技術」で
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