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AI(人工知能)

10分でできる?!広報NANAのAIチャレンジ

こんにちは!Biz FreakのNANAです🌸
ついに私もブログデビューすることになりました!

AIツールを使った最新の技術や、ちょっとした気づきなど等身大の目線でお届けしていきます。
今回は、最近話題のツールを使ってアニメーション作成にチャレンジしてみました。

目次

  1. SNSで流行中の◯◯風AI画像とは?
  2. 画像生成AIの進化とGPT-4oの登場
  3. 実際に使ってみた!
  4. 画像を動かす!Hedraで動画生成
  5. カタコト音声を自然に変える「にじボイス」
  6. まとめ

1. SNSで話題の◯◯風AI画像

最近SNSで急増している「ジブリ風」「アニメ風」「レトロ風」といった◯◯風AI画像。
実はこれ、ChatGPTの画像生成機能を使えば、誰でも簡単に再現できます。

この手軽さから、これまでAIに興味のなかった人たちにも広がり、まさにちょっとした社会現象となりつつあります。

2. GPT-4oのアップデート

その背景にあるのが、2025年3月にリリースされたGPT-4oのアップデート。
この進化により、ChatGPTの画像生成機能は飛躍的に向上しました。

  • 日本語の指示にも高精度で対応
  • 表現力・解像度・構図の自然さが格段に向上
  • 「指の本数がおかしい」「画像内の日本語が意味不明」といった過去の課題もほとんど再現されなくなった

さらに、無料プランでも1日3枚まで画像生成が可能。
「ちょっと試してみたい」人にもハードルの低いツールになっています。

3. 実際に使ってみた!

私も画像生成を試してみました。
せっかくなので、話題の機能をとことん使い倒してみようと、**AIの“3段活用”**にチャレンジ!

まずは、自分の名刺用写真を“AI美少女風”に変換。

結果は…驚くほどの完成度!可愛い〜!!!!(こっちを名刺写真にしたい・・・)

そして特に驚いたのは、ふんわりとした指示でも、しっかりイメージ通りに仕上がったこと。
細かく言葉にしなくても、こちらの意図をくみ取って再現してくれるのは、本当にすごいです。

言語化が苦手な方や、スピーディにイメージ共有をしたい現場でもこれは強力なツールですね。

4. 画像を動かす!Hedraで動画生成

続いて、この画像を**動画生成ツール「Hedra(ヘドラ)」**に取り込みます。
Hedraでは、画像を読み込んでセリフを入力するだけで、

  • 表情
  • 口の動き
  • 音声

を自動生成してくれます。
今回はジェスチャーなどの指示は特にせず、画像とセリフだけで試してみました。

▼完成した動画はこちら

キャラクターの口元だけでなく、背景の影まで動いている!!!
ここまでリアルに表現されるとは思いませんでした。

ただし、音声は少しカタコト。海外製ツールということもあり、発音や抑揚が気になる場面も。
それでも、静止画からここまでの動画が作れること自体が非常に優秀です。

5. カタコト音声を自然に変える「にじボイス」

より自然な発音を求めて、次に使用したのが**日本語音声に特化したAI音声合成ツール「にじボイス」**です。

にじボイスでは、100種類以上の多彩なキャラクターボイスから選択でき、元気系・落ち着いた声・かわいい声など、用途やターゲットに合わせたチョイスが可能です。

今回はHedraで使ったセリフと同じ文章を、にじボイスで音声生成。
私はこちらのキャラクターを選びました。

この音声を再度Hedraに読み込ませて動画に組み合わせると...


▼音声を差し替えた動画はこちら

キャラクターの動きと声がマッチし、自然で印象に残る仕上がりに。
言葉に感情がのっているような印象もあり、リアリティが一気に増しました。

顔出しに抵抗がある方でも、AIキャラクターを使えば自然に情報を届けることができます。
企業アカウントの運用や採用広報でも、使い方次第でいろんな場面で活用できそうです。

6. 最後に

ここまでにかかった時間は、わずか10分。
実際に作成してみて、「それぞれのツールの強みをうまく組み合わせる」これがAIの使い方の最前線かもしれないと感じました。
特別な編集スキルがなくても、高品質な動画コンテンツを誰でも短時間で作れる時代が、すでに始まっています。

Biz Freakではこういった生成AIを活用した開発をはじめ、新規事業に特化したバクソクで、アイデアの実現と事業成長をスピーディに支援しています。
新規事業の立ち上げは、ぜひBiz Freakにお任せください!!

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